<整備帳>

オイル漏れとパワーウィンドウ修理

オイル漏れ

ディラーに車検に出してしばらく駐車場に止めて置いたら、駐車場に一滴のオイル染みが。エンジンとミッションとの接合部に、雫のようになっていた。
車検ではどうだったのかと、ディーラーに持ち込む。10年位前にも、散々直した(専門店で2,3回、ディーラーで1回)のにまたか。
調べたところ6年前にディラーで修理していた。上はその時の写真(写真クリックで当時のページへ)

上から覗くとミッションの周りが滲んでいる。

確かにオイルが雫上になっている。

ここからはディーラーに写真を撮っておいてもらったもの。ミッションの縁にオイルの雫が。

真下からの撮影で、やはりエンジンとミッションの接合部からのようだ。

うむむ。ミッションのケース内が真っ黒。これなのか。いままで対応していなかったミッション側の問題らしい。

ここらしい(これの呼び名を知らない)

前回のディラーでの修理も、ミッションのケース内が真っ黒で、この時はエンジンオイルっぽい黒さであった。なので、その時はエンジンリアオイルシールを交換した。
今回はその時とは別のディーラーなので、同じくエンジンリアオイルシールとリテーナーと判断されて開けてみたが、今回はギアオイルっぽい。

少し洗浄

そこそこ奇麗にする。

今回はミッション側のオイルシールと、トランスミッションガスケットを交換した。それってどこ?

エンジン側の写真ではガスケット部分がオイルで濡れている。

エンジンリアオイルシール リテーナも交換

何の写真を撮ってくれたんだろうか。

今回の交換部品
●エンジンリアオイルシール
●エンジンリアオイルシール リテーナ
●エンジンリアオイルシール リテーナ ガスケット
●オイルシール(多分ミッション側)
●トランスミッションガスケット
●ギアオイル 0.2L
ギアオイルが減っていたということは、やはりギアオイルだ!

修理完了。

オイル染みは当然ない

パワーウィンドウ修理

10年来の悩みだったパワーウインドウの動きの悪さが最終解決!
ガラスランを交換した。これはウインドウガラスを左右で挟めているところのレールにあるやつ。
きっと助手席のパワーウインドウの動きが悪いのは、これだと思う。

これは交換前の古いやつ。

ゴムが硬化して変形している。

硬化というか、プラスチックみたいにカチカチになっている。叩くとコンコンする感じ。
で、交換後はウインドウの動きがかなり改善された。新車のようにはいかないけど、前はググぐって感じが、交換後はスムーズになった。工賃も安くて、これは絶対交換したほうがいい。