
2009年にガラスリペアしたところが剥げてきたので、アマゾンで600円くらいだったこのキットにて自分で修理してみる。
2009年にガラスリペアしたところが剥げてきたので、アマゾンで600円くらいだったこのキットにて自分で修理してみる。
過去に直した時はこれだ!
結構キテいる。
こんなんで直るのか?
直す前の状態は、くぼみができている感じ。
まず付属のシールを貼る。
次にこれを貼る。
謎の液体を数滴たらす。サラサラで水のよう。説明では10滴とあるがそんなには入らない。
付属の注射器で引いて真空状態にして10分
次に一度注射器のピストンを抜いて、逆に圧力をかけるが、抜けそうになるので養生テープで固定して20分。
20分後いろいろ外してみると、おお!直ってる感じ。
一滴たらしてフィルムを貼って15分。と待ちたいところだが、トヨタのディラーに車検の見積の時間になってしまったので、この状態でディラーへ。
イエローハットでLLC買ってきた。
あとこの際にヒーターの切り替えるやつを交換する。ここではヒーターコックと言っておこう。
永年の懸念だった室内の温度切り替えのレバーがやけに重く、ついには室内側が壊れてしまった原因は、これだと思っていた。現在は夏と冬に手動でヒーターコックをペンチなどで直に動かしていた。
こんなところで作業していた。
外す前。
この写真を撮っておいて後で助かる。どうついていたか後でわからなくなったので。
想定の通り、レバーが固くなって重い。新品はスカスカ動く。
1987年式なのでちょうど30年前のものだと思っていたので外すのに苦労するだろうなと思っていたのだが、結構あっさりと外れた。
調べてみると10数年前にレストアした時に新品交換していた。今回交換しようか悩んでいたので、良かった。
ラジエーターにホースを突っ込んで、古いLLCを抜くというか押し出す。
黄色い水が出てくる。トヨタ純正の赤ではなく緑を入れているので、少し錆び気味であった。
この時に交換したっきりだから、7年も前だった。
少し綺麗になってきた。
透明な水になってきた。
逆にホースから水を入れて、ラジエータからきれいな水が出てくる。
ラジエータに蓋をして今度は室内側を攻める。
最後にラジエータのドレンを抜いて完全に抜く。ラジエータの下からも黄色い水がまだ出てきた。
新品のヒータコックを装着。
ひとまず完成。
今回は自信がなかったけど、やればできるもんだ。学生時代のガソリンスタンドのバイトでやっていた経験が生きている。
エラー抜きも入念にやる。漏れもなし。ついでにバルクヘッドを水洗いしてピカピカに。
ディラーで車検の見積もりを依頼したところ、タイヤが前後はみ出しているからNGとのこと。
前は15mmのスペーサー
後ろは25mmのスペーサーで目視的には大丈夫に見えるが、車検的にはNGらしい。
センターを出すためにRaysのスペーサーははめる。
キャリパーが汚れてたので、この際綺麗にしよう。
まぁそこそこ綺麗に。
左も磨く。
ホイールから覗くと綺麗な感じ。
リアもやった。
最後にトルクレンチできっちり締める。
ノーマル然としたハチロクでディラーの車検を待つ。