<整備帳>

電装系等いろいろ直す

ホーンリレー

ホーンは10年前のこの車をレストア時からの課題であった。電装系が弱っているらしく、「ペッ」という情けない音しか出ない。 この課題に対する対策は、リレーにてバッテリーから直で電源取ればいい感じになるのではないかと思っていたので、 1年前に買っておいたホーンリレーを取り付ける。

配線がうねうねとちょっと長い。

不要分はカットして適度な長さにする。。

いったん取り外して確実に取り付ける。

完成。
「ビッ」と元気がいい音に直る。よかったぁ・・・

スターターリレー

次の課題はスターター。数年前にTEC ARTの遊星ギア・セルに交換し、交換直後は「キュキュッ」と元気よく回っていた。 ところが去年くらいから夏場にセルが回らなくなり、この最近も度々回らなくなる。これもきっと配線が弱ってるのだろう。 出先でエンジンかからないことが多く、不便である。不安でもある。 したがって、こちらもバッテリーから直で取れば良いのかと思うので、リレーをつけてみる。

ここのコネクターを外してセルが回らないことを確認。このコネクタで間違いない。

コネクタをつなぎ変えて終わり。セルの回り方が違う。「キュキュッ」と元気に回る。もう大丈夫だろう。

リレーが2つ増えたのだが、置き場に困り、とりあえずタイラップでマイナス端子から太目のアース線にぶら下げた。

[2016/05/21]追加
イエローハットでL型ステーを買ってきて、ヒューズボックスの横に配置し。

タイラップで止める。白は目立つので黒いタイラップを買ってこよう。

バックカメラも写りが悪くなったので、予備のものに交換したが、なんだか写らなくなってしまった。はぁ。バックカメラに慣れると不便だしなぁ。

テールランプ外すとか結構面倒だったのに、写らないなんて。。

[2016.05.05追記]
配線挿し直したら写りました。

フォグライトスイッチ

次の課題がこれ。フォグライトスイッチが突然壊れて、ONのままになってしまったので、これは困る。新品部品はないし、どうしようかと探していたら、「ランクル用」で売っていたスイッチがなんかそっくりなので、つくのではないかと思って手に入れた。

取り外しは至極簡単。ぽろっと。

新旧比較。壊れたのは左ので、文字盤も消えかけてたのでまぁ寿命か。「ランクル用」でもスイッチ面はまったく同じ。

「ランクル用」でもコネクタ形状はまったく同じ。裏面見ても壊れたほうは、配線もショボショボになっている。。

しかも元々から、片方の爪がかけてたので、これも10年来の課題で、取り付けもしっかり固定されていなかった。

他車種用であったが、まったく問題なく取り付けられる。

きちんとフォグランプがつく。

きちんとフォグランプが消える。○

シフト周りのオイル漏れ

昨年ディラーに点検したときに、指摘されていたのが、シフト周りからのオイルの漏れがあると言われていた。恐らく、シフトカラーを交換したときにつけたガズケットがずれているのだと思う。 薄くてペラペラしてたので、微妙にずれたのではないかと。

取り外して、まずはオイルが滲み出ているのを確認し、パーツクリーナーで洗浄する。

あまりずれてはいなかったが、新しいのと交換。

作業中。

今回はしっかりと締め付けた。

完了。

ツライチ

TE37V最後のGWになるので、最後にホイールスペーサー10mmと15mmをはめてみる。 フロントは10mmで。左側ははみ出ない。

右側も問題なし。

リアは15mmで、つめ折フェンダーでぎりぎりか。

こちらも大丈夫らしい。少し買い物へいろいろ行ってみて、干渉しないことを確認。

TE37Vは最後です。GW後にブロンズさんにはめかえる予定なので。

アルミジャッキ

実はジャッキも、10年来車載していなかったので、RX-7用のアルミの軽量なジャッキを手に入れた。本当に軽くてびっくり。

収まるところはトランクのここですね。

蓋もちゃんとあるので、問題なし。これでトランクルームのパーツは全部揃った。